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プラセンタ選びのポイント【品質をチェックする】 [プラセンタ選びのポイント【品質をチェックする】]


プラセンタとは、哺乳動物の胎盤のことです。

プラセンタのサプリメントを選ぶときに大事なのが、この胎盤の品質です。

どのような動物の胎盤から、いかに有効成分を壊さずに高濃度の成分を抽出できるかが
品質の違いとなって表れます。




プラセンタのサプリメントに使われている胎盤の多くは、馬か豚か羊のものです。

植物性のプラセンタというのもありますが、これは厳密にはプラセンタではありません。

植物ですから本来は胎盤がないですからね。

これは、芽が出る部分の胚芽から抽出したものを、植物性のプラセンタと言っています。



ここでは、品質の違いとなって表れてくる馬・豚・羊のプラセンタの違いについてお話しします。




■馬プラセンタは効果が高く衛生的


馬のプラセンタは効果が高いことで人気があります。

これは、馬の胎盤は、一般的な豚よりもアミノ酸の濃度が高いからです。

このアミノ酸が、コラーゲンやヒアルロン酸の分泌を促すので、
肌を若返らせて、お肌にハリや潤いを与えます



また、馬は病原菌が付きにくいので、衛生的です。

馬の中でもサラブレッドのプラセンタは、高品質で衛生的なので凄く人気があります。

ただ、他のプラセンタよりお値段が高くなってしまいます。





■羊プラセンタは効果は高いが手に入れにくい


馬と同じように効果が高いと言われていて人気なのが、羊のプラセンタです。

羊は馬や豚よりも生命力が高くて、強い免疫力を持っているので、耐病性に優れています。

また、羊の胎盤はアミノ酸組成が人間の胎盤と近いので、人の体への適応性も高いです。

ですから、人間の細胞となじみやすく、摂取すると体に吸収されやすいのが特徴です。


このように効果だけではなく安全性にも優れている羊プラセンタですが、
お値段が高くて、手に入れにくいことがデメリットです。





■豚プラセンタは手に入れやすいが一部の豚以外は安全性が心配


プラセンタのサプリメントで一番多く使われている原料が豚のプラセンタです。

この豚の中でも、デンマーク産の豚とSPF豚は他の豚と比べて品質が全然違います

徹底した管理下のもとで育てられているので、安全性がとても高いです。

このように衛生・安全管理がしっかりされているので、
過剰に滅菌する必要がなく、有効成分を沢山抽出することができます。


豚プラセンタは比較的安くて手に入れやすいですが、デンマーク産の豚とSPF豚以外は、
病気を予防するために様々なワクチンを投与されている可能性
があります。




このように、プラセンタの原料によって品質だけではなくお値段も全然違ってくるのです。


もちろん原料も大事ですが、一番大切なのは、その動物が徹底して管理されていて
衛生的な環境で育てられているか
ということにあります。


なぜなら、徹底した衛生管理下で育てられた動物からは、
有効成分を壊さずに高濃度の成分のプラセンタエキスを抽出できる
からです。


⇒プラセンタの抽出方法についてはこちら

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