ウラディミール・バレンティン ５６号達成５７、５８号は？

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プロ野球・ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手が１５日

神宮球場での阪神２０回戦の１回に榎田大樹投手から左中間への２点本塁打を放ち、

プロ野球新となるシーズン５６本塁打を記録した。

東京五輪が開かれた１９６４年に王貞治（巨人＝現ソフトバンク球団会長）が作った５５号のプロ野球記録

を４９年ぶりに更新すると、３回には左翼へ５７号を放った。

 バレンティンは「５５号を打ってから長く感じたが、満員の神宮球場で打つことができて本当にうれしい。

信じられない。夢の中にいるようだ」と話した。

これまで５５本塁打を記録したのは

王と

２００１年のタフィ・ローズ（近鉄）

０２年のアレックス・カブレラ（西武）

の３人。

バレンティンは１１日の広島戦で並んでいた。

バレンティンはカリブ海にあるオランダ領キュラソー島出身で、

ヤクルトに入って３年目。４月１６日に今季第１号を放ってから、

ほぼ２試合に１本のペースで本塁打を量産した。ヤクルトはあと１８試合を残している。

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