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心筋症の子ども、細胞シート貼り治療 阪大が臨床研究へ [話題のニュースニュース]

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筋肉から作った「細胞シート」で、重い心筋症を患う子どもの心筋の再生を促す臨床研究が、大阪大で今秋にも始まる。


心臓移植しか治療法がない子どもの重い心筋症に、新たな治療の選択肢が見え始めた。  


心筋症は、心筋が硬くなり、心機能が衰える病気。


軽いうちなら薬で治療できるが、重症になると心臓を移植するしかない。


心臓移植の対象となる心筋症の子どもは国内に30~40人いるが、子どもの脳死臓器提供は極端に少ない。


阪大と東京女子医大が開発した「細胞シート」は、傷んだ心筋を癒やす物質を数カ月にわたって放出する性質がある。


心臓の表面に貼ると、心筋に栄養を送る血管の再生を促し、心筋組織を修復する。


成人ではすでに治験に入っており、効果を上げている。






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