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「直木賞」姫野カオルコ氏 [話題のニュースニュース]

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50回を迎えた芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が16日発表され、

芥川賞に小山田浩子さん(30)の「穴」(新潮9月号)

直木賞は朝井まかてさん(54)の「恋歌」(講談社)

姫野カオルコさん(55)の「昭和の犬」(幻冬舎)


が受賞した。




女性作家が揃い踏みとなった中、異彩を放つのは姫野さんだ。  


会見場所となった都内ホテルに上下黒のジャージー姿で現れた姫野さんは「ジムでストレッチしていました。20時までに来てくださいということだったのでこの服装で来た。


ベストジャージスト賞を自分でもらっておこうと」と会場を笑わせた。 


「もともとサブカル系の雑誌編集者で、カオルコのペンネームも漢字ではなく、カタカナで“オ○○コ”をイメージさせるシャレで当時から使っていたもの。SM雑誌にも投稿し、団鬼六さんが“オレの愛人だ~”とほれ込んでいたこともあった。若かりし時は雑誌にセミヌード写真も掲載されたことがあるようです」


  そんな姫野さんだけに発言もハチャメチャだ。姫野さん原作の「受難」が昨年、女優の岩佐真悠子(26)のフルヌード披露で話題になった際、


ネット上で「岩佐の濡れ場が期待外れだった」というレビューに対し、自身のブログで「そこのお兄さん、受難はオ○○コが出てくるからって、抜ける映画じゃ、ぜんぜんないです。


むしろ勃起したものもちぢこまる映画です」と書き込み、イワマユ・ファンらをあぜんとさせたこともあった。


直木賞には1997年の「受難」でノミネートされて以降、今回を含め、5回目。


選考委員の浅田次郎氏(62)は「姫野さんは孤高の作家。文学の常識で言うならば、支離滅裂。どのジャンルに分けることもできない。


直木賞がねじ伏せられた」と評し、150回の節目で栄冠に輝いた。


ただ、周囲からは「こんな大きな賞をもらって、今後、姫野さん本来の自分を出せなくなってしまうのでは」と心配の声も漏れるほどだった。



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