巨岩に挟まれた状態で発見の人も…御嶽山捜索 [最新ニュース]
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御嶽山の山頂周辺で、4日までに心肺停止状態で51人が発見された現場の状況が、救助隊の証言から徐々に明らかになってきた。
最も多い31人が見つかった剣ヶ峰周辺は、岩場の急傾斜地で、火山灰が40~50センチ堆積しているという。1日の捜索では、縦横2~3メートルの大きさの岩と岩に挟まれた状態で見つかった人もいた。噴火2日後の9月29日は「強い風が吹くと火山灰で何も見えない」(自衛隊員)状況で、雨で中断後の10月4日の捜索では、「ひざまで沈む状態で、滑ったり、足をとられたりして危険に感じた」(別の自衛隊員)という。
13人が見つかった尾根沿いの登山道「八丁ダルミ」は、東側斜面が急峻きゅうしゅんな上に、降り積もった火山灰が粘土状になっているという。4日の捜索では、消防隊員がザイルを使って10~30メートル下に下り、3人を発見。「さらに雨が降ると、下りるのがより難しくなる」と懸念していた。
【御嶽山捜索打ち切りか!?】
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タグ:御嶽山捜索
2014-10-17 05:00
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